いらっしゃいませ。
ドコモと楽天経済圏に半身づつ入ってるJUNです。
今回は、以前から気になっていた『dポイント投資』をいよいよやってみよう!(試してみよう)と決断いたしまして、その手続きに至るまでのお話をしたいと思います。
まあ、「ポイントという資産?にも働いてもらおうかな。」
というのが決断に至った主な理由ですね。
※損失になる可能性も理解したうえで。
もちろん、
「ポイントは買い物やサービス等の利用料に全部充てちゃう」
というのも手なのですが、
私は『エリクサー症候群(貧乏性が災いして手に入れたものを使えない)』的なところがあって、『買い物の端数分にポイントを充てる』程度しか使ってないんですよね(笑)
まして銀行預金以上(以下?)にポイントは保有していても、
- 利息は付かない
- 利用期限がある
と何もしなかったら減っていく要素しかないので、
せっかくならポイントを増やすことにチャレンジしてみようかなと。
私は基本的に数か月以上の中~長期運用で考えています。
dアカウントを持っている人なら、始める手続き自体はとても簡単なので
「投資に興味はあるけど、実際に証券口座を開いて投資を行うのはちょっと抵抗が・・・」
という人には手軽に投資の疑似体験(一部ですが)を経験する手段としていいかもしれませんね。
因みに私は楽天経済圏にも半身入っているので楽天証券で既に証券口座は保有しています。
つい最近までずっと休眠状態でしたけどね・・・
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間違い注意!!『dポイント投資』と『THEO(テオ)+docomo投資』
ご存じの方も多いと思いますが、
『ドコモ』『投資』で検索すると2種類の投資について見つけることが出来ます。
- dポイント投資
- THEO(テオ)+docomo投資⇒おまかせ資産運用
の2つです。
いずれも、株式会社 お金のデザインとdocomoが提携しているサービスですが、
- dポイント投資 ⇒dポイントを用いてdポイント自体が増減する。
- おまかせ資産運用⇒口座開設をし、お金を用いてお金が増減する。
という点がそもそもの違いになります。
今回はdポイントを運用する『dポイント投資』のお話になります。
『おまかせ資産運用』のほうは、自分の運用方針には現状合っていないので使わないかな・・・
dポイント投資の運用種類について
dポイント投資の運用(注文)方法は下記の2つがあります。
- おまかせ運用
- テーマで運用
『おまかせ運用』はTHEO(テオ)のAIファンドにまさしくお任せで、
『テーマで運用』はいくつかのテーマの中から自分で選択します。
最近『テーマで運用』に新たなテーマが追加されました。(上図)
私は『AIにまるっとおまかせ‼』というのが自分の方針には合わなかったので、
この選択できるテーマが増えた、というのも始めるきっかけに繋がっています。
更に選択肢が増えることに期待してます!!(笑)
それぞれのコースの中でさらにいくつかの選択肢に分かれますが、
いずれも個別株といった単品ではなくETFといった詰め合わせパックなので、
大なり小なりおまかせ部分が存在します。
おまかせするっていうことは、任される側はその手間(詰め合わせの組み換えなど)があるのでその手間賃(信託手数料など)が発生するよ、という事に繋がります。
私がよく勉強させてもらっている情報源では、
『手数料0.5%以上のものはほぼボッタクリ商品‼』(笑)ということなのですが、
dポイント投資の商品を調べてみるとほとんどが信託報酬0.5%以下なので、
まあ、まともな商品なのかな?と(笑)
経費率は低いに越したことはありませんからね。
あと、購入手数料もありません。
dポンと投資の運用(注文)スケジュールについて
dポイント投資の運用(注文)スケジュールは選択するコースによって違いがあります。
以前はスケジュールが少し異なっていて、
『後だしジャンケン』的な勝ちトレード手法が広まったこともあったようです・・・
因みに下図は楽天証券の『米国株式の注文受付時間』なんですが、
楽天証券は平日であれば『当日の23:30』が注文受付締め切りですが、
dポイント投資(テーマ_日経225以外)では『当日の20.:00』
と少し早い締め切りになりますので数時間早い判断をしなければなりません。
20:00から23:30の数時間ではありますが、
その間で何か投資に影響があることが起きても対応が1日遅れちゃうという事ですね。
・出典元:楽天証券HPより
あとこれは手続き進めている時に初めて気付いたのですが、
もしかして積立て設定が無い・・・
中~長期運用を前提にしてたので、
『毎月定額積立て(ドルコスト平均法)』で半強制の自動運用と思っていたのですが、
自分積立てを判断しなきゃいけないようです(笑)
果たして自分に機械的に積立する冷静(?)な判断が出来るかどうか・・・
今月分はもう少し価格が下がってから・・・とか優柔不断な思考が飛びかっていざ実行できない可能性も(失笑)
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始めるまでの手順について
dアカウントは既に持っている前提でお話していきたいと思います。
①dポイントクラブにログインして、メニューの『ためる』を選択します。
②画面を下にスクロールしていき『ポイント投資をみる』を選択します。
③『初めての方はこちら』を選択します。
※この後再度、IDとPASSWORDの入力を求められる場合があります。
先に進む前にさらにさらに下へスクロールしていくと、
dポイント投資の説明がされているので一度目を通しておきましょう。
↓
ずずーーーっと
どんなコースが選べるのとか、運用(注文)スケジュールなどが説明されています。
添付の図以上に情報が載ってますよ。
元に戻って、『初めての方はこちら』を選択すると↓
④規約等の確認、メール受信の可否を決めて『上記全ての内容に同意する』を選択します。
⑤『おまかせ運用』『テーマで運用』どちらか自分の選択を。
どちらかを選んだあとにもう片方を追加で選ぶこともできます。
おまかせのアクティブ(orバランス)を選択して次にテーマの何か、とか。
今回は『テーマで運用』の画面変遷を見ていきます。
⑥表示されるテーマーの中から投資したいテーマを選択します。
⑦投資するポイント額を決めます。
次が『確認をする』なので、
間違ったり、もし訂正したくなった場合もまだ戻ってくることが出来ますよ。
⑧内容を確認し、間違いが無ければ『確定する』を選択します。
これで購入(注文)手続きの完了です!
他にも購入したいものがあれば繰り返します。
購入(注文)が確定されると上図のような感じなります。
反映された当日なんで損益は0Pですけどね・・・
運用してて気づいた点が出てきましたら、
またその時にお話ししたいと思います。
▽ステークホルダーリンク▽
【意外と知らないIT用語】ドメインって何? お名前.com
まとめ
- 投資は自己責任で判断しましょう。
- 保有しているdポイントに働いてもらうという選択肢(損失の可能性も踏まえて)
- ポイントという『おまけ』で始められる投資体験、学べることに対してのリスクは低いのではないでしょうか。
- 同じTHEO(テオ)との提携サービスでも『dポイント投資はポイントを運用する』、『THEO+docomoおまかせ資産運用はお金を運用する』という違いがありますのでお間違いのないよう。
- dポイント投資で出来るのは、『AIに全部おまかせ』か『ETFといった詰め合わせパックを選択しておまかせ』の『何かしらおまかせ投資』になります。
- 現状、積立て設定は無いようです。
- 信託報酬はほとんどが0.5%以下のまともな商品です(笑)
- 投資している間そのポイントの使用期限を気にしなくて済みます。
今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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スキルマーケット【ココナラ】
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