【あなたは大丈夫?】心身の不調⇒自律神経失調症の症状・原因・対処法の基礎知識について

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JUN
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いらっしゃいませ、そして初めまして。JUNと申します。

今回が私の初投稿になるのですが、
選んだお題はblogを始めるきっかけの1つでもあり、

私自身が現在治療を受けている『自律神経失調症』の症状・原因・対処法について

お話ししていきたいと思います。
(私自身の詳しい話しは、また別の機会にお話しできればなと思います。)

 

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自律神経失調症とは?

自律神経という交感神経と副交感神経の2つから成っていて
このバランスが崩れてしまっている、、、

というような専門用語が出てくる話しはここでは割愛しちゃいますね。

 

JUN
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硬く構えてしまいますんでね・・・(苦笑)

詳しく知りたい方は医学の専門ページや医師の方に直接お聞きするのが間違いないと思います。

ただ、自律神経失調症はそれ自体の定義が曖昧だったり、概念に多くの考え方があったりで医師によっては治療方針が異なる場合もあるそうです。
(病院の先生と、整体の先生では違ったりとか)

 

かなり端折って話しますと、

例えば自分の意思で手足を動かすことはできるけど、同じように心臓を一時停止させることはできない(マンガや映画の世界ではたまに出来ちゃう方を見かけますが...)
文字通り自律して働いてくれている神経が身体の中にあって、どうもこの調子・バランスがおかしいということ
ですね。

 

自律神経失調症の症状について

次に自律神経失調症の代表的な症状の話をしていきます。

身体的症状精神的症状の2つに分けられます。

 

身体的症状

  • 慢性的な疲労感やだるさ
  • 寝つきがわるい、熟睡できない 、朝起きるのが辛い
  • 手足の痺れや痙攣、力が入らない
  • 肩や首のこり、筋肉痛が続く
  • 立ち眩みやめまいがする
  • 動悸、息苦しい、吐き気がする
  • 口や喉の違和感、食欲不振、下痢や便秘をしやすい

精神的症状

  • 集中力、記憶力の低下を感じる
  • 何もやる気がでない、意欲の低下を感じる
  • 無意識に緊張しやすい
  • 理由がわからない不安感やあせり、疎外感がある
  • 何かイライラする
  • 感情の起伏が激しくなる

「なんか、ひとつも当てはまらない人はいないんじゃないか!?」

と思うくらい多岐にわたっていますが、

もし複数が慢性的に続いているのであれば要注意です。

 

上記症状が継続し有効な対応をとらないでいると、

自律神経失調症→うつ状態→うつ病 と状態が悪化してしまう恐れがあるからです。
(私の先生からのお話です)

 

JUN
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私の場合は特に、

『熟睡できない』

『手足の痺れ(左半身のみ)』

『立ち眩みやめまい(座ってても起こる)』

の3つが強かったですね。

 

自律神経失調症の原因と言われていること

自律神経のバランスが乱れるのは複数の原因が絡んでいることのほうが多いようです。

下記は代表的な3つの原因です。

 

生活リズムの乱れ

  • 深夜までの残業や徹夜、夜遅くまで起きて昼夜の逆転。
  • 不規則な時間での食事。
JUN
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先生曰く、この原因は学生に少なくほぼ社会人とのことです。

(学生の方がタイムスケジュールの変動少ないっすもんね・・・)

過度なストレス

  • 身内の不幸や、仕事のプレッシャー、失敗や挫折といった精神的なストレス。
  • 身内やご近所、友人・知人、上司・同僚・部下など付き合い上のトラブルによる人間関係のストレス。
  • 転勤・退職・転職、転校・入学・卒業・退学といった社会的生活環境の変化によるストレス。
  • けがや病気、過労、睡眠不足といった身体的ストレス。
  • ストレスに弱い体質・性格といった本人のストレス耐性
JUN
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自分では表面上ストレスと認識していない潜在的なもの、も影響していると思います。

ホルモンバランスの影響

  • 特に女性の方で、妊娠や出産、年齢などによるもの。
JUN
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私はオスなのであまりピンときませんが…

 

自律神経失調症の解決・治療方法

一人一人症状が違い、また原因も異なります。
ホント十人十色状態です。

 

そして更に上記のような同じ症状でも別の病気の可能性も有りますので、
まずは何より、早めに病院で診察してもらうことをお勧めします。

総合病院や内科、場合によっては神経科がいいでしょう。

 

もしかかりつけの先生がいらっしゃるのであれば、まずはその方に相談してみるというのも手です。

「何とかなる」、「自分は大丈夫」といった過信は禁物です。

JUN
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自分がいい例(悪い例?)なんですよ…はい。

お金と時間は使いますが診てもらって何事もなければそれにこしたことはありません。

JUN
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ちなみに私は心療内科で受診しました。

理由は、過去に”仕事中に倒れる”ということをやらかし

救急車で総合病院に運ばれ、

二桁に及ぶ種類の検査を受けたのですが原因不明と診断された経緯があったためです。

診断の結果次第ですが、まずは治療に必要な休養をとることをお勧めします。

一概に『全治●週間』といったようなものではないので、

『今まで通りの生活+通院』で大丈夫な人もいれば、
場合によっては『仕事を休職するなど長期休養の決断』をしなくてはいけない必要性も出てくるかと思います。

 

気をつけなくてはいけないのは治療を途中で切り上げないことです。

 

もちろんご家庭をお持ちのかたはその事情によるかとは思いますが、

もう大丈夫と自分で治療を切り上げた人が、また診察に戻って来ることが少なくないと医師の先生が言われていました。

JUN
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私は独り身ということもありますが、休職(⇒退職しました)という決断をし現在も治療中です。

 

まとめ

  • 身体が発しているサインを見逃さないで!! 過信は禁物です。
  • 「おかしいな?」と感じたら、まずは医師の診断を受けましょう。総合病院や内科、場合によっては神経科で受診を。
  • 上記の診断や検査で異常が見つからなかった場合には一度、心療内科での受診をお勧めします。
  • 可能な限り治療に必要な休養を取り、治療を優先しましょう。

今回はここまで。

 

次回は、「仕事を休む決断をするにあたって」についてお話ししたいと思います。

【自律神経失調症】仕事を休む決断をするにあたって
JUN いらしゃいませ、自律神経失調症のJUNです。   前回のお話はこちら⇩   今回は診断の結果『通常生活+α』で収まらず、『仕事を休むかどうかの決断が必要になった時』の場合、もしくはまだ受診していないけど心配な人への話となります。 私...

 

JUN
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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