いらっしゃいませ、『元スポーツ用品業界サラリーくま』のJUNです。
今回は、世間を賑わしている『NIKE厚底シューズ騒動!!』について
スポーツ用品業界に携わる一匹のくま(?)として
至極個人的な意見を述べたいなと。
端的に言うと、
そんなにギャースカ言うならいっそのこと
みんな体一貫(裸足)にするか、同一シューズ着用にしちゃえばいいのでは!?
昨日の記事↓
ナイキのランニングシューズ、『ヴェイパーフライネクスト』については
箱根駅伝で多くの人が目にされていることでしょう。
そうこんな感じのオレンジやピンク、もしくはライトグリーンのやつです↓
・出典元:nike公式HPより
『アディダスのサポートを受けている青学(青山学院)はどうするのか?』
という点でも大会前から話題になってましたね。
どうなったかは皆さんのご存じのとおりです、はい。
個人的には結果よりも、
『本番⇒nike』、『それ以外⇒adidas』と履き分けて配慮を示す青学の大人な対応に驚きましたけどね(笑)
先に挙げたYAHOOニュースの記事内では、
過去に競泳で起こった『SPEEDの水着 レイザーレーサー騒動』⇒着用禁止に。
にも触れてました(これまた懐かしい・・・)
さらに同記事内で
国際陸連の規則では、
「競技に使用されるシューズはすべてのランナーが合理的に利用可能でなければならず、不公平なサポートや利点を提供するものであってはいけない」
とあり、これに抵触するかが焦点
と書かれております。
『合理的に利用可能』ってなんなんですかね???
- 利用者、消費者がより自分のニーズに応えれくれる製品を選ぶのは当然の話。
そもそも万人のランナーに向いているとも限らないですし・・・
- nikeはユーザーのニーズに応えるべく、公正な競争原理の下でランニングシューズにイノベーションを起こしているのではないのでしょうか?
- 需要と供給バランスを完全に読み切るは高難易度のため、一時的に供給が追いつかず利用不可能者が出てしまう可能性は当然あると思います。
- 政治や営利によって不公平がもたらされるというのなら、一番無関係でなくてはならないはずのオリンピックの現状って・・・
レイザーレーサーの時もそうですが、
何か前に進もうとしてるのに足の引っ張り合いをしてるだけのように見えるのは私だけですかね・・・
そんなんだったら、
みんな体一貫(裸足)にするか、同一シューズ着用にしちゃえばいいのでは!?
という話です。
ただ、だれ得にもならないと思いますけどね・・・失笑
おしまい!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント