いらっしゃいませ、にわかトレッカーのJUNです。
前回のお話しはこちら⇩
今回は、トレッキングの楽しみ方のひとつ、『料理』と『テント泊』のアイテムについてそれぞれお話していきたいと思います。
平成が終わる前にUPしたかったのですが、気づけばもう令和に入って・・・令和初のお話になってしまいました。
山ごはんを楽しむアイテム
外で食べるご飯ってまた格別な味わいがありますよね。
お家で作ったお弁当やおにぎりとかでもいいんですが、せっかくだから行った場所で料理する。
それも楽しみ方の一つです。
別に本格的な料理じゃなくても、
お湯を沸かしてコーヒーを入れるだけでも楽しいもんです。
というわけで、今回はお手軽料理で使うアイテムに絞って本格的なのはキャンプ用品の選び方とかの時にお話ししたいと思います。
一般的には下記のようなアイテムがあります。
アイテム | 説明 |
---|---|
ストーブ | コンパクトなコンロ、バーナー。火を使う料理には必須。 |
ライター | オートイグナイタ(自動着火装置)が無いストーブでは必要。 |
燃料 | ガス缶がメイン(器具と同一メーカーでの使用を推奨) |
クッカー | コンパクトなフライパンや鍋。サイズ・素材も多様。 |
カトラリー | スプーン、フォーク、箸、クッカー同様に多様なタイプあり。 |
ナイフ | 包丁替わり。 |
コンパクトテーブル | 平らな場所を簡単に確保できる。 |
食材 | ドライフードでも、インスタントコーヒーでもお好みで。 |
ストーブは1~2人分の簡単調理なら手のひらサイズの軽量コンパクト重視1つでも十分にいけます。
もちろん1人1つ持っていけば複数の調理を一度にできます。
燃料(ガス缶)を器具と同一メーカーで揃えるのは、
- 器具の性能を想定通り引き出すため。
- 生産物賠償責任保険対応のため。
になります。
もし器具とガス缶が違うメーカーで使用し、万が一事故(爆発等)が起きた場合には保険適応外の『自己責任』になりますので注意を。
中には同一メーカーで複数のブランドを対応するガス缶、逆に同一メーカーでもシリーズ間で互換性がなく専用が必要な場合もありますので適合機種の確認をお忘れなく。
カセットコンロでメジャーな『iwatani(イワタニ)』のコンパクトストーブもありますので、
家に『iwataniのカセットコンロ』を持っている人はガス缶共用でストーブを選ぶのも手です。
クッカーはソロ(1人)向けからパーティ(3,4人)向けまで、
そして安価で一般的なアルミ合金製や、値が張るけど軽量なチタン合金製など
サイズも素材も様々なものがあります。
コンパクトテーブルは正直無くても、平らで安定感のあるところを探せればOKです。(火を使う料理であれば平らで風の影響を受けずらい安定感ある場所の確保は必須)
食材はホントなんでもいいと思います。
お湯を入れるだけのドライフードでも、家で下処理済ませた食材を保冷していくでも。
フィルター付きコーヒーでも、コーヒーミルも持ってその場で挽いても。
どれもきっと楽しいと思います(*^_^*)
←ちなみにこれがマイアイテムです…
カトラリー入れるの忘れた!!(失笑)
後で撮り直します。。。
←これがしまった状態。
赤い袋がテーブル、
黒い袋がクッカー、
白いケースがバーナーです。
2つバーナーを持ってますが、左のは超コンパクトで、右のは多少大きいクッカーを乗せても安定しやすいタイプです。
snow peak(スノーピーク)好きなんでね、全部同じメーカーという・・・
※カトラリーもスノーピークです。(笑)
テント泊を楽しむアイテム
山ごはんよりハードルが上がりますが、
テントで寝泊まりして縦走や、夜空を眺めたり写真を撮るというのも楽しみ方の一つです。
にわかな私は車中泊をメインに楽しみます!!(笑)
←そんな私のアイテムはテント泊に用いるにはどれもサイズ・重量共に大きめです。
左の黒い円筒がシュラフ、
中央のデカいのがインナーマットです。
ちなみに水色のは座布団です。
話がそれてしまいましたが、テント泊で最低限必要になってくるのが下記になります。
あと、ザックのサイズも荷物の大きさに見合ったものが必要になります。
アイテム | 説明 |
---|---|
テント | キャンプ用より小型で軽量な『登山用テント』を。 |
シュラフ | これもキャンプ用より小型で軽量な物を。ダウンシュラフがおすすめ。 |
インナーマット | 地面からの冷気や凹凸を緩和し、睡眠を快適にするために。 |
ランタン | 夜間の光源。燃料のタイプは電池が安全。 |
サンダル | テント場で手軽に出歩くために。 |
テントは値段が『軽量・コンパクトさ』『耐水圧などの機能性』と比例していきますので上を見たらきりがないですね。。。
シュラフはそれぞれ適温(使用想定している気温)があるので、使用する場所の最低気温を確認して選びましょう。
(平地で20℃でも標高3000mなら約2℃です!!)
できればマミー型でダウン素材のものがおすすめです!! 化繊より値が張りますが。。。
マミー型というのは『ミイラみたいな形のやつ』です。
キャンプでメインなっている長方形型のが『封筒型』と言います。
あと、フリースやインナーダウンといったミドルレイヤーを持っていく(着て寝る)ことで寒さに対して多少の調整はききますのでトータルでの温度調整を考えましょう。
ランタンは登山用だと燃料タイプが『ガスか電池』のだいたい2択ですが、
『ストーブのメーカーと揃えてガス缶を共有する』という方法もありますし、安全性優先なら電池がおすすめです。
まあ、手元を照らすぐらいなら『スマホ+モバイルバッテリー』も選択肢に入りますかね(*^_^*)
まとめ
- 山ごはんやテント泊は楽しみ方のほんの一部、色んな楽しみ方を見つけてみましょう。
- ストーブと燃料は同一モデル(適合)を確認して選びましょう。
- クッカーはアルミ製が安価で一般的、高値だけどチタン製はとても軽量。
- 料理時は平らで安定感がある場所を確保すること。
- テント泊には登山用テントがおすすめ。(重量が段違い)
- シュラフ選びは最低気温を意識して。(標高差の計算も忘れずに)
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今回はここまで、
『初心者向けの必要な装備の選び方』は今回で終わりになります。
次回は、トレッキングとしては『個人的なおすすめ商品編』を、選び方シリーズとしては『キャンプ』についてお話しできればなと思っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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