いらっしゃいませ、電子書籍へ移行中のJUNです。
突然ですが皆さんは『電子書籍派』『紙書籍派』のどちらですか?
それとも併用する『ハイブリッド派』?
私は今年に入って『紙書籍派』から『ハイブリッド派』になりました。
そう、電子書籍の使用を始めたんですよ。
折角なんでそのレビューなどしていこうかなと思いまして、
今回は私がどのサービスを使用するか決定するまでのお話をしたいと思います。
結論はお題の通り『楽天kobo』なんですけどね。
私が電子書籍の使用を考えた2つの理由
- 紙書籍だと、部屋のスペースが無くなっていく(購入すればするほど)
- 紙書籍だと、引っ越しが煩わしい(準備が面倒、荷物が重い)
ざっくり言えばこの2つが、そもそも電子書籍の使用を考えるきっかけとなった理由になります。
まあ、よくある理由です(笑)
1.紙書籍だと、部屋のスペースが無くなっていく(購入すればするほど)
うちがどんな状況というと、
こんな感じ・・・
本棚なんて立派なものには並べてないです(←本棚が引っ越しの荷物になるから)
コミック、小説、ビジネス書などなど、その大半は無印良品で購入した『PPクローゼットケース』に入ってもらいます。
・出典元:無印良品HPより
『幅440mm×奥行550mm×高さ180mm』このサイズだと1箱50冊前後(コミックサイズで)入るんですよ!
このケースが6箱分と、収まらない分があと1箱分?くらいですかね・・・
どんどん場所をとっていきます。
時々読み返しもするんで中古買取に出そうとも考えられず、
- 読み返しの頻度が低い2部メンバーは実家へ
- 1部残留メンバーがケースへ
- 選抜メンバーが身近な棚へ
といった風にしています。
ええ、断捨離出来ない典型的なやつなんですよ・・・苦笑
まあ逆に読み返さない雑誌類とかは、ほとんど購入すらしなくなりましたかね。
(20代前半くらいまでは雑誌類の山もありましたが・・・)
2.紙書籍だと引っ越しが煩わしい(準備が面倒、荷物が重い)
他の話で触れたことがあるのですが、私は仕事柄引っ越し(転勤)が多い方です。
社会に出てから約20年、引っ越しの回数は8回(確か・・・)
約2年強に1回のサイクルです。
短いのだと3ヵ月というのもありましたかね・・・
荷造りして→引っ越して→開封して・・・の繰り返し・・・
荷物が多くなってくると、ワクワク感よりも面倒くささの方が勝ってきます。。。
アイテムによっては『段ボールが収納ケース代わり』になってるものもあるくらいです。
本をクローゼットケースに収納し始めた理由も同じ、
梱包資材を巻いて⇒はがすだけにしよう!!
そんなこんながありまして、いよいよ電子書籍の導入を決意します!
私が電子書籍を選択するのに優先した3つの基準
いざ導入しようと調べてみると、今や多くの企業が参入していて様々なサービスがあることを知りました。
全てのメリット・デメリットをじっくり比較検討するというのも面倒くさかったので、
まずは『自分の選択基準で何を優先するのか』というのを考えました。
基本ものぐさなもんでして・・・
そんなものぐさな私が優先した基準は下記の3つでした。
- 出来るだけ利用するサービスの企業をまとめたい(通販・旅行予約などなど)
- その企業の電子書籍サービスが長期的に継続される可能性が高いか(倒産して無くならないかなど)
- 出来るだけコストは抑えたい(利用料・割引・ポイント還元など)
言い換えると
- セキュリティ・個人情報の登録や管理を増やしたくない。
- サービス終了による購入商品の無価値化を避けたい。
- 同じクオリティならトータル的に安上がりにしたい。
ということです。
その他にも『取り扱い冊数』や『特化しているジャンル』『読書アプリの機能性』『単体でのお得さ』など、人によって重要視するポイントは様々だと思いますが、
私はこの3つを優先基準にしてみると候補は3つに絞られました。
- amazon kindleストア
- 楽天 kobo
- docomo dブック
まあ、優先基準からいってメジャー企業になるのは必然なんですけどね・・・
3つをざっくり比較すると下図のような感じです。
amazon kindle | 楽天 kobo | docomo dブック | |
取り扱い冊数 ※2019年10月時点 ⇒2020年11月更新 | ⇒約700万冊 | ⇒約400万冊 | ⇒約64万冊(減った?) |
無料サービス (サンプル・立ち読み・無料書籍など) | 有り | 有り | 有り |
専用デバイス | 有り | 有り | 無し |
読書アプリ対応デバイス | ・スマートフォン(iPhone/Android) ・タブレット ・PC(windows/Mac) ・専用デバイス | ・スマートフォン(iPhone/Android) ・タブレット※一部サポート外有 ・PC(windows/Mac) ・専用デバイス | ・スマートフォン(iPhone/Android) ・タブレット ・PC(windows/Mac) |
アプリ利用料 | 無料 | 無料 | 無料 |
SALE・キャンペーン等など | ・購入:商品により獲得ポイントが異なる ・『kindle日替りセール』 ・『kindle次替りセール』 ・その他にも期間限定キャンペーン等有り | ・購入:1ポイント/100円 ・SPU↑(スーパーポイントアップ):楽天Koboで当月1回のご注文で1,000円お買い物すると楽天市場の商品がポイント+0.5倍 ・『レディースデー・メンズデー』:購入金額に応じた割引クーポン事前発行 ・その他にも期間限定キャンペーン等有り | ・購入:1ポイント/100円 ・dブックデー:ポイント20倍 ・その他にも期間限定キャンペーン等有り |
定額利用サービス | ・kindle unlimited ・prime reading | ・楽天マガジン | ・dマガジン |
因みに電子書籍リーダーの人気ランキングはこんな感じ⇩
私は普通にタブレットPCで読んでますね!
だって、カラー版のマンガを読みたいから!!(笑)
私が楽天koboを選んだ3つのポイント
・出典元:楽天koboホームページより
私が3つの中から最終的に『楽天kobo』を選んだポイントは下記の3つです。
- 利用している(or今後利用する可能性がある)サービスが一番多い。
- 持続性、将来性は3社とも大差がない(と言うより想定しきれない)
- ポイント還元、割引キャンペーンともに継続的に行われている。
1.利用している(or今後利用する可能性がある)サービスが一番多い
私は決して『アンチamazon』というわけではありませんがEC、ネットショッピングの利用は実際のところ、
楽天(楽天市場)、docomo(dマーケット)の方が回数・金額ともに断然多いです。
(世の中的なシェアは間違いなくamazonです 笑)
はい、amazonは消えたー
利用サービスの種類でいうと楽天、docomoはいい勝負になります。
⇒楽天の方が増えました・・・(笑)
◇楽天・・・・・10サービス(?)
⇒楽天市場(ブックス、ファッション含む)、楽天トラベル、楽天銀行、楽天証券、楽天カード、楽天でんき、楽天ポイントクラブ、楽天インサイト、楽天リワード
◇docomo・・・6サービス(?)
⇒スマホ&SIM(+タブレット)、dマーケット(ショッピング、ファッション含む)、dTV、dアニメ、dカード、dポイントクラブ
数え方の定義が難しい部分はありますが、ざっくりほぼ同じ。
ざっくり同じなんですが、
- 楽天の方がジャンルの幅広い(銀行・証券といった金融系とか)
- 今後利用してみたいサービスがある(楽天買取とか)
- スマホ&SIMをdocomoから変更するかも?・・・と言いつつもdocomo一筋約22年(笑)
クレカも楽天とdocomo悩んだんですよね~
といった点から楽天に軍配が上がりました。
2.持続性、将来性は大差がない(と言うより想定しきれない)
儲かっていればサービスを突然終了することもないだろうという安直な考えで、
各社のIR(企業が株主や投資家向けに経営状態や財務状況、業績の実績・今後の見通しなどを広報するための活動のこと)資料を調べてはみましたが、流石にサービス単体での収益状況の開示は無く、中・長期的な見通しについての言及も見つけられませんでした。
企業自体についての持続性等は言うまでもないですよね・・・
少し話はそれますが、調べてる最中に『電子書籍 2018年シェア状況』という情報を見つけました。
・出典元:インプレス総合研究所HPより
サンプル数が3560と電子書籍利用者数を考えると心もとない数なのでは?と思ってしまいますが、
kindleストアが24.2%のトップシェアとなっています。
あれ?dブックがない??・・・
3.ポイント還元、割引キャンペーンともに継続的にある
『出版社限定』や『対象商品限定』という縛りの付いたキャンペーンは各企業行っているので、どのサービスが一番お得になるかはタイミングによって左右されてしまいます。
私がまず惹かれたのは、
『レディスデー・メンズデー』という購入金額に応じた割引クーポン発行が現状毎週行われていることです。
割引一例を言うと『2000円以上購入で10%off』から『10,000円以上購入で25%off』まで4段階あります。
これなら縛りは、購入金額とサイクルの短い購入タイミング(週1回・24時間以内)だけなので、『出版社限定』や『対象商品限定』よりも自分が欲しい書籍を欲しいタイミングで割引を受けやすくなります。
そして、私は楽天市場も利用しているので条件(当月1回のご注文で1,000円購入)をクリアすれば、楽天市場の商品がポイント+0.5倍になります。
最初の『レディスデー・メンズデー』を狙って1回でも購入していればこの条件は自ずとクリアになりますしね。
更には、このスーパーポイントを楽天証券で投資の資金に充てる(※期間限定ポイントを除く)という選択肢も選べます。
docomo、楽天、それぞれにポイント自体の運用(疑似資産運用?)サービスはあります。
まとめ
- 比較検討はそれぞれのメリット・デメリットを全て洗い出せればそれに越したことは無いです。
- 選択肢の多さに困ったときは、外せない優先する基準でふるいにかけてみましょう。
- ものぐさな人は利用サービスの企業をまとめた方が、比較的手軽にメリット(割引・ポイント還元といったトータル的な出費軽減や管理の簡略化など)を得やすいです。
※基本的に企業は顧客の囲い込みを行いたいので、自社サービス横断による顧客メリットの付加(増加)を図ります。
もしくは他社との業務提携によるサービスの横断とかね。
- 利用企業をまとめる事のデメリットは、リスクも集中しやすいことです。
※例えばその企業が万が一倒産などに陥った場合には影響の範囲がまとめた分だけ広がる可能性があります)
楽天kobo(もしくは楽天経済圏)が気になった人はこちらから下見してみてはいかがですか?
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今回はここまで。
次回は、いきなり脱線話になります(苦笑)。↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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