【スノーボード】初心者向けの必要な用品の選び方_#2(ブーツ編)

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JUN
JUN

いらっしゃいませ。

スキーもスノボも両方嗜む、欲張りなJUNです。

今回は、ブーツ(スノーボードブーツ)の選び方についてちょっとだけ詳しくお話していきたいと思います。

前回のお話はこちら↓

【スノーボード】初心者向けの必要な用品の選び方_#1(ざっくり全体編)
JUNいらっしゃいませ。スキーもスノボも両方嗜む、欲張りなJUNです。今回からスノーボード用品の選び方についてお話していきたいと思います。しろくまだけに、スノボーもスキーも両方嗜んでおります(笑)そして今回で『通算70話目』を迎えましたので...

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スノボもブーツ選びから!

JUN
JUN

スノーボードもブーツ選びが一番大事‼

え~~~、かわいいボードを最初に選びたーい

JUN
JUN

ええ、そーなりますよね。

だいたいの人はボード(板)から決めようとされます(苦笑)・・・

『セット販売物でどのセットにしようか候補をざっくり選ぶ』

のは最初でOKですが、

アイテム別では何よりもブーツ(ボードよりもビンディングよりも)選びを最優先に、

そしてお買い物の時間配分も多めに割り当てることをおすすめしてます。

JUN
JUN

ブーツが合わないと、ホント後悔しますよ~~~(←経験者は語る、です。苦笑)

もしも予算や時間の都合でそのしわ寄せがブーツに行ってしまうと、こんなことが起きる可能性があります↓

  • 先に選んだボード・ビンディングに合うブーツが無かった。

(もしくは3点セットのブーツが自分には合わなかった)

⇒全部選び直し。

  • 店員に『ブーツとビンディングの相性(もしくはボードも含めたトータルの相性)があまり良くはないですよ』と言われた。

⇒選び直し or 操作性や安全性の劣る組み合わせで妥協する。

  • 数本滑っていると足が痛くなる。(もしくはすごく冷たく感じる)

⇒滑ることが苦痛になる。

  • 数本滑っているとブーツの中で足がゆるゆるに遊んで滑りづらくなる。

⇒都度締め直しして、皆と同じペースで滑れなくなる。

  • 数回滑りに行ったらブーツがへたって操作性が落ちた。

⇒疲れやすくなったり、上達しづらくなったり・・・

JUN
JUN

自分はこのケースですね、予算割合を減らしたのが原因で・・・

あと、なまじ会社愛で選んでしまったというのもありますが(失笑)

細かいことを言えばまだありますが、

いかがですか?

何か楽しくなくなるフラグ多くないですか?

と、

い・う・こ・と・で

JUN
JUN

スノーボードもブーツ選びが一番大事‼(←しつこい 笑)

さて、

そのブーツ選びのポイントを挙げると、大きくは下記の3点です。

  1. ブーツのフィット感
  2. ブーツの固さ
  3. シューレースの締め方

1.ブーツのフィット感は最初が肝心

フィット感て言っても、そもそもボードブーツってどうやって試着するの?

それに固くて外から触っても、指先がどうなってるかとか全然わかんない。

JUN
JUN

そーですね。

ボードブーツもトレッキングシューズ同様に固くて外から触っても分かりづらいですよね。

じゃーまずは『ブーツの試着手順』の大まかな流れについてお話して、

そのうえで『フィット感の確認の仕方』についてお話しますね。

ブーツの試着手順について

※注意事項:試着の前に実際に滑りに行くときのソックスの厚さを想定(試着用ソックスを利用するなど)することを忘れずにね。

①まずはシューレースを緩め、ガバっと口を広げます。

JUN
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シューレースはシステムが数種類あるので詳しくは『3.』でお話しますね。

②インナーブーツを取り出します。

JUN
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ブーツは横から見ると『くの字型』になっているので、ふくらはぎ部分をつかんで脛側(前へ)向かって押し出すようにするとポコっと取れます。

③インナーブーツに足を入れ、踵側に足をピッタリと合わせます。

(イスに座って、踵だけを床につけた状態が合わせやすいです。)

JUN
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インナーブーツだけなら柔らかいので、

指先がどの辺にあるのかなど触って確認することが出来ますよ。

④(特に違和感がなければ)インナーを元に戻しもう一度足を入れます。

JUN
JUN

違和感というのは足全体もそうですが、

特にアキレス腱付近が自然にピタッとフィットするかを気にしてみてください。

あと、

長さ的には指先丁度くらいがおすすめです。

⑤もう一度踵側に足を合わせ(踵を床にトントン)シューレースを締めあげます。

JUN
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インナーブーツにもシューレース(もしくはマジックベルト)が付いているモデルは

先にインナーを締めてくださいね。

(※シューレースorベルトの止め方も引っ掛けタイプやオートロックなど数種類あります)

⑥履き終わったら軽く屈伸してみてください。

JUN
JUN

『すねに体重を乗せる感じ』ですかね。

JUN
JUN

どうです?

しっかり締めたはずなのに、緩くなった感じはありませんか?

あれ?しっかり締めたはずなのに、すねの所に隙間ができてる・・・

JUN
JUN

緩く感じたのは、

踵側にしっかりと足が収まっていなかった

のが主な原因です。

この『踵側にしっかりと足が収まっている』というのが重要ポイントの1つになります。

⑦さらに締め増したら準備完了です。

フィット感の確認の仕方について

さて、ブーツの履き方の流れが分かったらフィット感の確認の仕方についてお話したいと思います。

JUN
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先程の話と一部重複する点もありますのでご了承くださいませ。

確認ポイントは以下の3つです

Ⅰ.インナーブーツを履いた状態(試着の③)で、

・指先は丁度ジャストサイズ(インナーに触れるか触れないかくらい)

・アキレス腱付近の凹凸が適度にフィットしている感覚がある。

Ⅱ.ブーツを履いた状態(試着の⑦)で肩幅くらいに足を広げ、ブーツの傾斜に合わせるように軽く膝を曲げて、

部分的に痛みを感じるところが無い。

JUN
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この傾斜に合わせるように、ゆる~く膝を曲げます。

この状態が滑る時の基本姿勢に繋がってます。

因みにこの傾斜に逆らって棒立ちすると、

足がつま先側にずれて『つま先が当たって痛い!』という、あるあるを体感することが出来ますよ(笑)

Ⅲ.その場で身体全体(特に足首や膝)を前後左右に動かして、

・ある程度曲げられる。(固くて動かせないのはNG)

・部分的な痛みは感じるところは無い。

JUN
JUN

全体的に言えるのは、

ジャストサイズなぴったり目のフィット感で選ぶのこと

がポイントです。

何故かと言えば、

ブーツは履き込んでいくほどへたってフィット感がルーズになり、操作性が低下していくからです。

JUN
JUN

なので『フィット感は最初が肝心!』というわけなんですね。

JUN
JUN

ちょっと細かいことを付け加えると、

ブーツによっては『熱成型インナー』のモデルもあり、

このタイプは文字通り『体温や機械的な熱の作用で数十分~数時間の時間を経て足になじませる(=一番いい状態のフィット感にする)』

というのもあります。

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2.ブーツの固さは柔らかめが無難(例外あり)

・出典元:salomonホームページより

フィット感でのお話にも出てきましたが、

ブーツの固さはある程度曲げられる柔らかめがおすすめです。

理由は簡単で、低速で普通に滑る(フリーラン)にしてもトリックを覚えるにしても操作がしやすいからです。

ただ例外もあって、

  • 脚力が人一倍ある。
  • スケボーやスキー経験者で、直ぐにスピードが数段階上がりそう。
  • 滑りのスタイルがアルペン。

上記の場合は柔らかいことがデメリット(=柔らかすぎて操作性が落ちる)になる可能性が出てきます。

JUN
JUN

アルペンはハードブーツなので、そもそもブーツ自体が異なりますけどね・・・

3.シューレースの締め方は現状2択

JUN
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普通の『結んで縛るシューレース』も無くはないですが・・・

そもそも寒いところでしっかりと紐を結べます?

というかその動作、したいですか?・・・

という事で、

「とにかくブーツのカタチをしてればいい‼(安さ重視)」

という人以外は(笑)、現状下記の2択になります。

  • Boa(ボア)システムに代表される『器具で巻き上げシステム』。
  • 主に引っ掛けることでロックする『クイックレースレースシステム(メーカによって呼び名は異なります)』
JUN
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どっちを選ぶかは好みの要素が強いですね。

それではそれぞれの特徴について、

簡単にメリット・デメリットを挙げながら少しお話したいと思います。

Boaシステム(類似システム含む)

・出典元:K2ホームページより

基本的にはシューレースは細く丈夫なワイヤーで出来ていて、

脛の部分に回すとワイヤーを巻き上げる器具が付いています。

メリットデメリット
  • 締めあげるのに力が要らない。(回すだけ)
  • 緩める(リリース)のが簡単。

※巻き上げ部分を引っ張るなどほぼ1動作で完了。

  • 必要以上(無理)に締めあげるとワイヤーが抜ける。
  • 少しだけ緩めることが出来ない。
  • 足の甲部分と脛部分といった締め分けが出来ない。

※一部対応可能モデルあり。

  • 器具に近い部分(すね)から締まっていく。

※対応策あり。

  • Boaは類似品に比べ性能も高いが値段も高い。

※Boa®で特許も持ってます。

JUN
JUN

一言で言うなら『楽ちん』です(笑)

クイックレースシステム

・出典元:burtonホームページより

シューレースには耐久性のある繊維(もしくは加工)が施され、

先端の『取っ手』を引っ張ることで締めあげ、主に凹凸など緩み防止されたパーツに引っ掛けることでロックします。

メリットデメリット
  • 締め加減を調整できる。

※少し緩めることも可能。

  • 甲部分と脛部分で締め分け出来るモデルが多い。
  • 締めあげるのに力が要る(Boaに比べて)
  • 引っ掛け方(ロック)が甘いと緩んでくる。
  • 引き上げて余ったシューレース部分が邪魔にならない様に一手間必要(Boaに比べて)
JUN
JUN

自分はこっち派ですね。

因みにですが、

どちらもシューレース(紐)部分が細くて頼りなく感じるかもしれませんが見た目以上に耐久性はあります。

ただよくあるのは、

リフトに乗っているときにビンディングから外した後ろ足に、

前足が重いからとボードを乗せて、

エッヂでこすれて切ってしまう。

というのが、あるあるなのでご注意を・・・

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まとめ

  • スノーボードもブーツ選びが一番大事‼(笑)
  • ブーツ選びのポイントは『フィット感』『固さ』『シューレースシステム』の3つです。
  • フィット感は部分的違和感がないジャストサイズ(ぴったり目)がおすすめです。
  • 固さは一部例外を除いて柔らかめがおすすめです。
  • 楽ちんさならBoaシステム、自分で調整ならクイックレースシステムがおすすめです。
JUN
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今回はここまで。

次回は、『ビンディング(金具)の選び方』についてお話したいと思います。

【スノーボード】初心者向けの必要な用品の選び方_#3(ビンディング編)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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