いらっしゃいませ、JUNです。
実は先日、WordPressの更新確認を行っていると
ダッシュボードに見慣れない表記が出ていることに気づきました⇩
『EWWW Image Optimizer needs to upgrade the image log table.』
押せそうなところは文字下の『Upgrade』のところしかなく
『✖(閉じる)』といったように表示を消せそうなところもありません。
『更新』の項目には出てこないということは
有料版にアップグレードにしませんか的なヤツですか???
というのが、まず思い浮かんだこと(笑)
結論を先に言ってしまうと、
プラグイン作成者の言葉を信じられるのであれば
アップグレードに同意しても大丈夫です(有料化やマルウェア的なものではない)
随分とアバウトな表現となってしまいましたが、、、
私はプログラムの挙動を調べられるほどのスキルは無いので(苦笑)、
- 今までこのプラグインが明らかな問題(セキュリティソフトに警告を受ける等)を起こしたことがないこと。
- 下記のQ&Aで確認した作成者の配慮、対応力からその言葉を信用してもいい人だと感じた。
以上の2点から『アップグレード』をポチりました。
理由の『2.』に至った経緯ですが、
いつもの様に『困ったときのGoogle先生』に尋ねてみると
一覧の中にWordPressのサポートページがありました⇩
今回の件に関してのQ&Aスレッドとなっているのですが、
そこでは英語に不慣れな質問者さんが、
下記のような礼儀をもった前置きを伝えて質問し始めています。
私は日本人です。
私は英語が話せないので、翻訳ソフトを使っています。
変な言葉を使っていたらごめんなさい。
質問に対して
プラグイン作成者の (@ nosilver4u)さんの返答も
下記のような質問者に配慮した言葉から始まっています。
これを日本語に戻すことができれば幸いです。そうです、これはEWWW ImageOptimizerに必要な最初の手動テーブルアップグレードです。
そして概要と詳細な説明へと続いていきます。
単純なバージョン:
wp_ewwwio_imagesテーブルは、画像圧縮の結果を追跡するためにプラグインによって使用されます。データをより正確にするために、そのテーブルの列の1つを変更する必要がありました。通常、このようなことは自動的に行うので、気にする必要はありませんが、この場合、データベースサーバーのクラッシュを回避するために、手動でアップグレードする必要がありました。詳細:
「更新された」列は、以前はデフォルトの1970-01-01 00:00:00(「Unix時間」の始まり)に設定されていました。そのデフォルトが選択されたとき、MySQLがタイムゾーンの違いを自動的に考慮していることに気づかなかったため、UTCで時刻を指定すると、MySQLは指定された時刻がローカルタイムゾーンであると想定していました。サーバーがUTCを使用していない場合、これにより、[ツール]-> [最適化された画像の表示]に表示される「最後に最適化された」時間が歪められます。修正は、列のデフォルトを「CURRENT_TIMESTAMP()」に設定することでした。
デフォルトを設定するための非常に迅速なクエリがありますが、MySQL5.7およびMariaDB10.1(およびそれ以前)のバグのため、これらのバージョンではより遅いクエリが必要です。上記のクエリがビジーで大規模なサイトで自動的に実行される場合、遅いクエリが複数回実行され、追いつく(またはクラッシュする)までデータベースに到達できなくなる可能性があります。
手動アップグレードにより、クエリが1回だけ実行され、データベースのクラッシュが回避されます🙂
私は日本語表記(翻訳)設定にしていますので、
引用文のいずれも元の表記は英語になります。
いくら翻訳ソフトが進歩しているとは言え、
普通に読める(翻訳される)くらい分かりやすい英文法になるよう配慮されたのですね!
というのは、
この “どんくさおっさんくま” でも感じ取れました(笑)
詳細について私が理解するのは難しいですが
このやり取りは私が信じるのに十分な要因となりました。
今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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