【スノーピーク CS-550】キャンプだけじゃもったいない!? おうちでも充分スタメンをはれます!!

アウトドア
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JUN
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いらっしゃいませ、『元スポーツ用品業界サラリーくま』のJUNです。

 

今回は、

以前より購入したかったスノーピークの調理器具

『コンボダッチ デュオ CS-550』を

よーーーやく購入することが出来ましたので(>_<)/

早速使い心地を試してみたレビュー的なお話です(おうちのキッチンで・・・)

 

 

 

JUN
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メーカー公式通販でも、ずっと「入荷待ち」状態だったんですよー

(現時点でも入荷待ち・・・)

 

初めに申し上げときますと、

この商品をはじめ、ダッチオーブンなど鉄製の調理器具の購入検討されている方でもしも、

『自分は洗い物や手入れなんかは嫌いな超ものぐさだ!』

と思われてるなら別製品のご購入をおすすめします、ホント(笑)

 

JUN
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と言いつつ、私も大概ものぐさな分類に入る方ですけどね(失笑)

 

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やっぱ鉄釜で炊いたご飯は一味違う⁉ おこげになりかけの香りもまたいい感じ‼

 

 

まずは1~3合炊きが出来る『ポット』から試してみます。

サイズ的には3合炊きできるので、

ご飯や煮込み料理などで2人分量の調理に十分応えられる大きさです。

 

 

今回は2合炊いてみます。

JUN
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「はじめチョロチョロ、なかパッパ・・・」ってやつですね!

因みにポットの内側には炊飯用の目盛りが記されていて、

お米の分量、水加減が分かりやすくなっています。

 

JUN
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まあ、お米自体は流石に計量カップで事前に量って用意するのが大半ですが・・・

 

 

なかパッパ???・・・↓

 

JUN
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予想以上に噴いてちょっとびっくり・・・(笑)

 

3口コンロの一番火力が低いところでの中火なのですが、

ご覧のような状況・・・

(噴いてる感伝わりますかね?)

 

JUN
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ああ~~コンロ周りの掃除が・・・

 

そこから蒸らしまで終えた後の~~~↓

 

 

JUN
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いつもより、ふっくら仕上がりになってる感じがする!

(色眼鏡?)

ほんのりおこげの香りもいい感じに‼

(写らないっすけど・・・)

 

 

ポットに入れたまま食していましたが、

鉄釜の熱のおかげで食べ終わるまで

ご飯が冷めることはありませんでした。

 

 

JUN
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1合はタッパーに取り分けて次の日レンチンへ。

流石に炊立てには劣りますが、まあいい感じでした。

 

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A8.netの公式ページ

2人分にはちょっと小さいかも⁉ プレートでの鉄板焼き

 

 

次はセットの中で一番小さい『プレート』を試してみます。

 

JUN
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画像、手前のが『プレート』、奥のが『スキレット』になります。

 

プレートでの料理は・・・こちら↓

 

 

JUN
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鶏肉(部位忘れた)の味噌焼きでーす!

 

数あるように見えなくもないのですが、

実際の量的には200g弱だったかと・・・

 

この量で器的にはもうさほど余裕はない感じで

これ以上の増量調理はキビシイ感じ。

 

JUN
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これくらいの量だと、私は一人で平らげてしまいます(笑)

 

私の場合2人分の調理と考えると、

  1. 焼きあがったものを食器に移してから追加する。
  2. 『プレート』より若干深め(+1.5cm)の『スキレット』で調理する。
  3. 『プレート』2枚使いで調理面積を広げて増量する。
  4. 『プレート』2枚使いで品数増の少量シェアをする。

といった使い方になりますかね。

 

 

JUN
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もちろん

「これぐらいの量を調理できれば2人分に充分」

という方々もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

因みに、

調理中は取り外し可能な『ハンドル』部分も高温になりますので、

  1. 文字通り取り外しながら使う。
  2. 耐熱グローブや布巾を使って手を保護する。

といった対応をして、安全を確保しましょう。

 

商品詳細や使用上の注意点などなど

 

鋳鉄シリーズ コンボダッチデュオ CS-550

商品詳細

〇2人の料理を楽しくするダッチオーブン。これひとつでおいしいご飯と3つの料理がつくれるバリエーションクッカー。

 

項目内容
サイズ

リッド/φ164×39(h)mm、スキレット/196×168×48(h)mm、

ポット/188×172×101(h)mm、プレート/196×168×35(h)mm、

ハンドル/30×120×8(h)mm

重量4kg(リッド/0.5kg、スキレット/0.7kg、ポット/1.3kg、プレート/0.65kg、ハンドル/0.1kg)
セット内容リッド×1、スキレット×1、ポット×1、プレート×2、ハンドル×2、収納ケース
容量ポット/1.6L(3合炊)、スキレット/0.8L
材料本体/ダクタイル鋳鉄(シリコン耐熱塗装)、ツル/ステンレス、収納ケース/10号帆布

 

メーカー希望小売価格:¥23,800(税別)-

 

JUN
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いい値段しますよ~~~

 

他メーカーの調理器具と比較しても値が張る方の分類に入ると思いますが、

 

JUN
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「鉄鍋は手入れを怠らず、正しい使い方をすれば寿命知らず!」

と言いますので、

「あなた次第でコスパが段違いに変わります!」

 

 

使用上の注意点など

 

  • HIコンロには非対応です。
  • コンロ部とガスカードリッジが隣り合わせの『直結式ガスストーブ』での使用は、輻射熱によりガスカートリッジが爆発する恐れがあるためキケンです。

 

JUN
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『直結式ガスストーブ』とは、

下の画像↓で奥側に写っているようなタイプのやつのことです。

 

☝細かく言えば右側は『分離式』でコンロ部とカートリッジ部分は少し離れているのですが、

メーカーは『シングルバーナーでは使用しないように』注意を促しています。

 

JUN
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輻射熱対策をすれば、分離式の方なら安定性問題も回避して使用できそうですが・・・

まぁ「自己責任で!」 ってやつですね。

 

  • お玉やヘラ、ターナーなどのキッチンツールは耐熱ナイロンなど金属製以外の物を使用するようにしましょう。

 

JUN
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器具の寿命が短くなってでも、ガシガシやりたいモノ好きさんなら別ですけどね。

 

  • 表面にシリコン耐熱塗装を施しているため、シーズニング(使用前の油ならし・焼き付け)をせずにそのまま使用できます。
  • 使用後の手入れ方法としては、

①洗剤を使わずに柔らかいスポンジなどで汚れを落とす。

②落ちにくい汚れは水を入れ煮沸させてから、再度①を行ってみる。

③洗浄後は空焚きをして完全に水分を取り除き、熱いうちに内・外側にまんべんなく植物油や植物性ショートニング(油脂 )を薄く塗る。

④保管の際は高温多湿な場所を避け、通気性の良い場所で保管しましょう。

 

試しに乾燥しづらい『リッド(蓋のパーツ)』の取っ手部分内側に水滴を残したままにしていたのですが・・・

JUN
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翌日にはものの見事に錆びつき始めてましたね・・・失笑

 

私的な余談:スタメンを外れるor現役を退く調理器具たち

 

自分で言うのもなんですが、

私はけっっっこう物持ちがいい(長く大切に使う)ほうだと思います(笑)

 

ただ、今回この『コンボダッチ デュオ CS-550』が我家の調理器具チームに加わったことでスタメンが大きく変わりました。

(元々その想定で購入を検討していたのですが・・・)

 

ここで、それまで使っていた器具をちょっとご紹介(*^_^*)

 

 

【スタメンを外れる子達】

 

長らくスタメンで活躍してくれてきた鍋セットです。

恐らく20年近くになるかと・・・(ホント)

 

確かに「毎日自炊をする」という方ではなかったですし、

何ならサラリーマン勤務の終わり数年間は

『そもそも1年の半分近くは家に居ない・帰れない』

というような生活をしていましたので(苦笑)

出番のチャンスすらなかったわけなんですが・・・

 

JUN
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小さい鍋の方だけはまだテフロン加工がまだ活きてる感じです。

 

一般的な寿命的な目安として、

「フッ素樹脂コーティング系なら365日(毎日使用で約1年)」

「ダイヤモンドコーティング系なら730~1,095日(毎日使用で2~3年)」

と言われてますので

JUN
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めっちゃコスパに優れていたのでは?・・・

 

アウトドアブランドとか何か有名なブランドというわけではなかったと思いますが、

『取っ手が取り外せてスタッキングが出来る』という

持ち運び、収納性にも優れた一品でした。

 

 

【現役を退く子】

数年前に蓋の可動域部分がコワレ、

『蓋の開閉が困難』『配線が半ばむき出し』

といったことからスタメンを外れていた炊飯器です。

修復しつつたまに使用していましたが・・・かなり使用困難。

 

前出の鍋や、フライパンで炊飯することが多くなりました。

 

JUN
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そういえば炊飯器って買換えした記憶ないなぁ~

 

と思い、

久々に出して背面を見てみると・・・

 

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1994年製・・・

 

何と20年以上活動してきてくれたという・・・

 

 

JUN
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これまで頑張ってくれた鍋や炊飯器たち、

ホントお疲れ様でした。

 

 

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まとめ

  • 『コンボダッチ デュオ CS-550』はアウトドアシーンに留まらず、おうちでもスタメンを張ってくれるポテンシャルを持っています。
  • 『自分は洗い物や手入れなんかは嫌いな超ものぐさだ!』と思っている人は、鉄製の調理器具の購入は素直に諦め、他の製品で楽しく調理しましょう。
  • サイズ的に『ポット』は2人分の炊飯や煮込み料理などの調理に充分対応できますが、『プレート』や『スキレット』は大きさにやや物足りない感じる可能性があります。
  • 『リッド(蓋)』の代わりに『プレート』+『スキレット』、『スキレット』+『ポット』といった様々な組み合わせで調理が可能です。
  • シングルバーナーや直結式ガスストーブでの使用は輻射熱でガスカートリッジが爆発する危険をはらんでいますので避けましょう。
  • 使用後は、

①洗剤は使用せず

②柔らかいスポンジなどで汚れを落とし

③空焚きで水気を飛ばし

④温かいうちに植物性油かショートニング(油脂 )を全体に塗り

⑤通気性の良いところで保管しましょう。

  • 「墓までは持っていけない」とはよく言いますが、私が手入れを怠らなければそれに近い時まで、CS-550は内外でスタメンを張ってくれることでしょう。

 

今回はここまで。

 

JUN
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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スキルマーケット【ココナラ】

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