いらっしゃいませ、家の鍵を折っちまったJUNです。
今回は、先日私が家の鍵を折ってしまった時のお話をしたいと思います。
ええ、『ボキッ!』といっちゃいましたよ・・・
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【私の選択肢】手持ちの工具でカギを引き抜く!! (コスト:低、リスク:高)
その日は用事があり、いざ外出しようと施錠した時に
『ボキッ!!』・・・
アポイントメントまでのマージンとして取っていたのは
約20分弱。。。
そこで私がとった選択肢は
①手持ちの工具で対処できないかトライ。
②20分以内に対処できなければ、
・アポイントの相手先へ連絡
・鍵屋さんの手配
の2段階で対処する事。
決断したら早速行動ということで、
用意したのがこちら↓
ペンチとニッパーです!
※ピンセットからプラハン(プラスチックハンマー)などなどその他にも多数の工具が控えています(笑)
大工と美容師の血が流れているせいか、
無駄に工具類を所持していて、ビミョーに手先が器用な方な私・・・
いわゆる、器用貧乏ってやつですね!(苦笑)
ほんのちょっとだけ、
折れたカギの一部分がシリンダーから顔を覗かせているという幸運も重なり
無事に引き抜くことに成功!
マスターキーで施錠し、アポにも難なく間に合うことが出来ましたとさ。
出費は、再度合いかぎ作成にかかった500円弱で済みました。
もちろん、
・工具操作を誤り、完全にカギが隠れてしまう。
・シリンダー、鍵穴内部を損傷させてしまい全交換になる。
というリスクもはらんでいますので、
この後にも出てくる『自己対処方』含め
その行動のリスクを理解したうえで選択しましょうね!
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【その他の選択肢】一般的なもの3選(リスク高い順)
私は運よく最低限の出費で済みましたが、
その他にはどんな対処法があるのでしょうか?
調べてみると、下記がよく目にする3選になります。
1.工具を使いカギを引き抜く(リスク:高、コスト:低)
このケースは、
『ピンセットやペンチなどでつまめない場合』の工具使用になりまして、
・接着剤
・はんだ
・ピンバイス(細~いドリル)
などを使い、
『折れたカギに何かしらをくっつけて引っこ抜く』という方法になります。
この方法も、
・接着剤、はんだがカギ以外にも付着して抜けなくなる。
・鍵穴内部を破損させる
といったリスクがもれなくついてきます。
あと接着剤はともかく、
はんだや、ピンバイスをデフォで所持している人は少ないと思いますので
『工具の出費』という面も踏まえなきゃですね(苦笑)
2.シリンダーを分解する(リスク:中、コスト:低~中)
このケースは、
『鍵が完全にかかっていなく、ドアが開閉できる場合』になりますが、
ドアの横部分から、ドライバーなど工具を使用して
シリンダー(ドアノブ含めたカギ全体)部分をドアから外して、分解
カギを引き出すというものです。
この方法は、
既出の工具使用例に比べ、トータル的なリスクは下がりますが、
ある程度の知見(もしくは組立て・分解という事が好きな人)がないと
・シリンダーの破損⇒全交換への道
・分解できても再組み上げできない⇒業者依頼への道
といったリスクが伴います。
3.業者へ依頼する(リスク:低、コスト:高)
まあ、一番間違いはないですね。
出費はかさむけど・・・
一番無難な方法はやはり、
『専門の業者へ依頼する』
になります。
自分で破損させるといったリスクは下がる替りに、当然コストは上がります(笑)
特殊なカギでなければ『数千円~』といった感じでしょうか。
Google先生に尋ねれば、
近隣の候補をたくさん教えてくれると思いますので
比較検討には困らないかと。
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まとめ
- もし施錠時にカギが折れてしまった場合まずは、
①自分が使える時間(その後のスケジュールなど)を考える。
②自分が出来る(選べる)であろう選択肢を洗い出す。
①と②の掛け合わせを軸とし決断してみましょう。
- 施錠時の鍵折れ対処方法は大きく4種(メジャーなやつ)です。
1.ピンセット、ペンチ等の工具でカギを引き抜く(鍵の一部がシリンダーから出ている場合)
2.接着剤、細いドリルなどの工具を使い引き抜く(鍵がシリンダー内に隠れている場合)
3.シリンダー(ドアノブ含めカギ全体)を分解したうえでカギを抜く。
4.専門業者に依頼する。
- 1⇒4に進むにつれ破損等のトータルリスクは下がりますが、その代わりコスト(出費)はかさむ傾向にあります。
- 【おまけ】もしカギの『破損』ではなく『紛失・盗難』によるトラブルの場合には、『火災保険で対応できる可能性』があります。
※ご自身の保険内容を確認してみてください。出費無しで対処できる可能性があります。
今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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