【貯める力_実践】不要な固定費を削減して身軽になる!_#1(ざっくり全体編)

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JUN
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いらっしゃいませ、傷病手当金受給者のJUNです。

今回は先日お話しました、

『【自律神経失調症】40代独身、休職して初めて家計とまともに向き合う(笑)』

の続き的なお話になります。

先日のお話はこちら↓

【自律神経失調症】40代独身、休職して初めて家計とまともに向き合う(笑)
JUNいらっしゃいませ、傷病手当金受給者のJUNです。今回は、少し過去にさかのぼって現在進行形のお話となるのですが、この年(40代半ば)になって初めて(?)家計とまともに向き合うことになった『私のケース』についてお話していきたいと思います。...

 

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取っかかりやすかった生命保険から見直してみる

本来であれば、

『何かを成したい場合には影響度の大きいものから優先に対処する。』

JUN
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今回であれば『固定費に占める構成の高い項目から』ですね。

というのが一般的なセオリーだと思うのですが、

私の固定費(年間)の構成をざっくり計算してみたところ、

 

①住民税・社会保険料     :約35%

②家賃(駐車場代含まず)   :約27%

③車維持費(ガソリン代含まず):約17%

 

この3項目だけで固定費の約73%と、4分の3近くを占めてます・・・

 

ちょっと補足をすると、

同じ税金でも『所得税』はカウントしてないです。

あとそもそもの話で『流動費』は自分の場合、固定費の約25%位なので優先度を下げました。

 

JUN
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数円安い食材を求めて何とやらとかね・・・

 

この①~③、

確かに影響度が大きいのは分かったんですが・・・

JUN
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何か・・・とっかかりにくい・・・

 

①で『節税』といっても追加でそんな出来ることないし・・・

JUN
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あっ、でも『医療費控除申請』は適応が見込めたので初めて申請してみましたよ。

ちなみに医療費控除申請(確定申告)のお話はこちら↓

【自律神経失調症】傷病手当金受給中の医療費控除について_#1(予習編)
JUNいらっしゃいませ、傷病手当金受給者のJUNです。前回、『傷病手当金受給中の年末調整について』のお話をしました。前回のお話はこちら↓今回はその話の中に出てきた『医療費控除の申請』についてお話していきたいと思います。JUN少しでも節税した...

 

②でいきなり『家賃交渉』『物件探し&引っ越し』と言うのも難しいですし・・・

JUN
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今の生活+これからの方向性を考えると、

「そんなにコスパは悪くないのでは?」とも思えちゃうんですよねー

 

③で『車を手放す』『カーシェアリングの利用』というのも今は現実的ではないし・・・

JUN
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任意保険の見直しは予定してます。

それと去年予定していた車の買換えは無期限延期にしました!(笑)

 

という訳で?

前置きが長くなってしまいましたが最終的には構成比第4位だった、

④保険料(生命保険・火災保険):約16%

の見直しからとっかかることにしました(笑)

 

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ばっさばっさ削って保険料を約80%カット(笑)

JUN
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結果からざっくり言ってしまえば、約80%カット(約35万円/年)という状況です。

次回からその内容についてもう少し詳しく話していく予定ですが、

あくまで私の状況においての自分なりの判断となりますので、

『誰でも当てはまる』『おすすめする』というわけではありません。

 

ただ、人生は変化していくものなので、

『これから先、自分の軸(優先度の高いこと)を考えた場合にどうなの?』

という視点で見直しを行うことによって、優先度の低い不要な出費を削減できるという再現性は誰もが高いと考えます。

 

JUN
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保険は失敗経験も結構あるんでね、また次回にでも・・・苦笑

 

今だから言える。次の一手は『青色申告特別控除』かな

これはホント、退職した今だから言えることなのですが、

休職中に保険の次に手を付けようと画策してたのは、

①住民税・社会保険料 (+関連して所得税も)です。

 

JUN
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いわゆる節税ってやつですね!

 

中でも味方につけたかったのが『青色申告特別控除』です。

今までなら条件を満たせば65万円の控除が受けられるという、節税に対してかなり強力な助っ人になってくれるやつです。

JUN
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税制改正で2020年からは今までより何かビミョーな感じ(ケースバイケースで)になるようですが・・・

青色申告特別控除とは?控除を受ける条件と節税効果について解説 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee
個人事業主として開業したものの、帳簿付けが面倒なので白色申告で済ませよう…なんて思っていませんか。確かに青色申告は複式簿記での記帳が必要で、「大変そう」と思われがち。しかし、節税をする上で大きなメリットがあるのも事実です。なかでも、青色申告...

・出典元:freeeホームページより

 

これを味方につけるということは個人事業主になるという事で、

これを画策していた自分は、

休職期間中から既に『退職という選択肢』を選ぶ可能性が高かった・・・と言えますね(苦笑)

 

JUN
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同じころ家族や親族の環境にも変化があったので、いくつかの選択肢を並行してずっと考えてはいましたけどね。

 

これが実践できれば、

固定費構成比の第1~4位まで何かしらの手が打てることになるので、

「今までよりけっこー身軽になれるのでは?」と思っています。

 

JUN
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ちなみに私の言う『身軽』とは、

『経済的自由を達成するためのハードルを飛ぶ身軽さ』の事になります。

 

 

構成比5位以下や流動費も見直さない訳ではないので、

また別の機会にお話ししたいと思います。

 

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まとめ

  • 『何かを成したい場合には影響度の大きいものから優先に対処する。』という考え方を頭のかたすみに入れておきましょう。
  • 皆さんの固定費と流動費の割合ははどんな感じですか?

(私は、固定費_4:1_流動費 でした)

  • 固定費の項目を構成比順に並べるとどんな感じですか?

(私は、①住民税・社会保険料 ②家賃 ③車維持費 でした。)

  • 構成比の高い順に見直してみるのが吉。ただ取っ掛かりづらかったら次の順位へ。
  • 私は構成比4位の『保険(生命・火災)』が見直ししやすかったという状態です。
  • 私のようなケースでは税制改正後も『青色申告特別控除』は頼もしい助っ人になってくれるはず。
  • 貯める力を実践するにあたって、支出を見直すことは実践した分だけ結果が付いてきますよ。

 

今回はここまで。

 

次回は、

『私はどんな風に保険料を見直していったか』についてお話していきたいと思います。

 

JUN
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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