いらっしゃいませ、『元スポーツ用品業界サラリーくま』のJUNです。
今回は、『サッカー&フットボール用品の選び方』のなかでウェア・アクセサリーについて、ちょっとだけ詳しくお話していきたいと思います。
前回スパイクのお話はこちら↓
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ボールは友達!!
・出典元:アディダスHPより
キャプ翼 世代なもんでつい・・・(笑)
部活動ならボールは学校にあるじゃない?
確かにそうなんですが、部活以外でもボールに触れられる時間(自主練)を増やせれば上達に繋がりますし、
『上手くなれる=楽しい』と感じられる方は是非マイボールを持っておきたいですね。
(部活のボールを借りれたらそれに越したことはありません)
翼君や岬君も常にボールと共にしてましたしね!(笑)
さてマイボール選びのポイントは大きく2つ、
- サイズ
- 性能(素材・加工)
になります。
ようは、自分の年齢(学年)の規格に合ったサイズでどれくらい試合球に感覚の近い素材を選ぶか、ということになります。
それではサイズと素材、それぞれの種類を簡単に見ていきましょう。
サイズ
サイズ | 特徴 |
---|---|
5号 |
|
4号 |
|
3号 |
|
2~1号 |
|
※4号球は日本サッカー協会の規格。(周囲・重量はFIFA基準)。直径は目安。
基本的には『小学生は4号球』『中学生以上は5号球』の二択になります。
フットサルボールはまた別でお話しますね。
あと余談になりますが、『トレーニングボール』という特殊なボールもあります。
その名の通りトレーニング向けのボールで例えば、
『重さは5号規格で、サイズは3号』
⇒重量感そのままにサイズを小さくすることによってボールコントロール力を養う。
『サイズは5号球、でも重心が意図的に偏っている』
⇒重心が偏っているためイレギュラーな回転や軌道、バウンドをすることによって、キーパーの瞬間的な対応力(瞬発力)や集中力を養う。
といった感じです。
あとトレーニング繋がりでボールに繋げるこれ↓
昔、深夜の通販番組で見たことがある人も多いのではないでしょうか!(笑)
実はこれ、今も意外と売れていたりします(←失礼なヤツ)
テレビでよく見るベタなシーン
『ボールを追って道路へ飛び出す!』『人の頭に直撃!!』
な~~~んて心配は確かにしなくて済みますしね・・・
それと、小学生だとボール収納機能付きデイバック↓
・出典元:アンブロHPより
これもロングセラーですね。
本体も2部屋に分かれ、下にはスパイク上にはウェアと入れ分け出来るものもあります。
このバックを使う最大のメリットは両手が空くことです。
転びそうになった時パッと手を出せる安全性とかね。
かなり余談が長くなってしまったのでここらで戻ります(苦笑)・・・
次はボール選びのもう1つのポイント、性能についてです。
性能(素材・加工)
素材や加工方法の話をすると細かくなってしまうので、
初めのうちは
値段の高いのは試合球、安いのは練習向け
ぐらいの認識で大丈夫です(笑)。
なにせ値段の範囲で言ったら2、3千円~2万円以上まで幅がありますからね・・・
強いてポイントを挙げるとしたら『検定球』かどうかぐらいでしょうか。
・出典元:モルテンHPより
『JFA approved(画像中央上部)』とか『FIFA quality』という表記があるものは、その品質がJFAもしくはFIFAに認められたものになりますので、「値段の安さが基準」の人以外はマークがついているかどうか見てみてください。
逆に値段が高いボールは『芝用』など使用ピッチを限定してあるものもあるのでご注意を。
シンガード(レガース)
・出典元:ナイキHPより
いわゆる『すねあて』ですね。
弁慶の泣き所・・・ぶつかると痛いですよね・・・
サッカーは接触プレーも多いので足の保護、ケガの予防のために必需品です。
因みに公式戦ではシンガードの着用は義務付けとなっていますので、どうせなら試合だけでなく普段の練習時から着用しておきましょう。
シンガード(レガース)選びのポイントは大きく2つ、
- すねにフィットする形状、サイズ
- 保護力や耐久性重視にするか、フィットのしやすさやメンテナンスのしやすさ重視にするか
になります。
シンガードはモデルによって形状もサイズも異なるので、
まずはすねに当ててみて感触を確認してみましょう。
フィット感が良い候補がいくつか絞れたら、
次はその固さに目を向けてみましょう。
合成樹脂やプラスチックなど表面がコツコツとしたものは『ハードタイプ』と呼ばれ、
ポリエステルやゴムなど表面がぷよぷよとしたものが『ソフトタイプ』になります。
それぞれ比較した場合メリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ハードタイプ |
|
|
ソフトタイプ |
|
|
どちらを取るかは好みの問題ですね。
これまた余談になりますが、商品の中には
『肌の弱い人向けに考慮されたもの(←裏面の素材が肌に優しいもの)』や
『ストッパーのバンドが付属しているもの(←多くの人はソックスの中にぶっ挿すだけ)』
といったオプション要素があるものもあります。
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ウェアはほとんどがチーム次第
部活ならなおさらね・・・
ユニフォームに限らず、ウォームアップ(ジャージ)、ベンチコート、しいてはソックスまで
基本的には既にチームで決まったものがあるのが大半なので、
先輩や監督さんに確認する。
でこれまた終了になってしまうのですが(笑)
まあ練習時とか草チームである程度自由度があるのであれば、
ウェア選びのポイントとしては
- 汗対策がとれている事
- 寒暖対策がとれている事
の2つですかね。
汗対策というのは化繊の吸汗・速乾性の素材であることとも言えます。
続いて寒暖対策についてですが、
寒さに対してまずはピステやベンチコートが一般的ですよね。
・出典元:アンブロHPより
胸トラップ時に痛み(&邪魔)にならないよう、ファスナーがあるウィンドブレーカーよりやはりピステタイプが定番です。
・出典元:プーマHPより
サッカーの試合は冬季にもあるので、観戦に限らずベンチシーンでも着用している姿はよく目にしますよね。
因みにボアコートは肌触りが温かく、ダウンコートは保温力に優れています。
アクセサリーならサッカーに限らず、防寒グローブ ネックウォーマーがマストアイテムになります。
逆に、
温かいから脱ぐとかウォーミングアップが終わっていざゲームへ!という時にあると便利なのがこれ↓
・出典元:アディダスHPより
ファスナーがめっちゃ長く(ほぼ赤い生地部分)スパイク履いたままパンツを脱げる!!
スパイク履きなおすのって、めんどくさいですもんね・・・
選手交代を告げられた時なんかは特に。
11分の1、キーパーの場合
・出典元:ウールシュポルトHPより
ここまでの大半がフィールドプレーヤー寄りの話なのですが、もしあなたがゴールキーパーの場合はちょっと異なる(or付け足す)ところがあります。
ウェアで異なる点『保護力』
ゴールキーパーはフィールドプレイヤー以上に『跳ぶ』『接触する』という場面に出くわすので、身体を守るための『保護力』の必要性が高まります。
ですのでウェアなら先のタイツの画像のように、『衝撃吸収パッドによる緩和』が選ぶポイントの1つになります。
シャツなら肘の部分にパッドが付いています。
見た目を気にしないのであれば、
練習時はバレーボールでよく使う『ニー・エルボーパッドサポーター』を着用するという選択肢もコストパフォーマンスに優れているので私はアリだと思っています。
横っ飛びの腰はカバー出来ないですけどね・・・
・出典元:ミズノHPより
アクセサリーで付け足す点『キーパーグローブ』
アクセサリーならもう1つ重要なアイテムが必要になります。
・出典元:ウールシュポルトHPより
これが無いと始まらない!キーパーグローブ
選び方のポイントは2つ
- 手のフィット感
- 予算(笑)
です。
『指先が余り過ぎず、しっかりと一体感がある』というのは大前提で、
2番目の予算なのですが・・・
ボールのように2、3千円~2万円以上まで幅があるんです。
まあ、主には手のひら側素材の違い(性能の違い)になるわけなんですが・・・
値段10倍の差がそのままキャッチング・耐久性能に10倍の差とはならないのでね、予算と要相談というわけです、はい。
因みに他の値段が高いアイテム同様、メンテナンスを怠ると折角の性能に愛想をつかさせれるのでご注意を(苦笑)
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まとめ
- マイボールで自主練し、上手くなる楽しみを得よう。
- 昔に比べ、プレイできる環境(可能性を磨ける環境)は確実に増えてます。
- ボールは友達!サイズの選び方は『小学生は4号球』『中学生以上は5号球』の二択です。
- キーパー向けの選び方はちょっと特殊です。
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今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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